山に囲まれた民家が、予約必須のカフェに! 里山の「あたりまえ」があまりにも「新鮮」だった!

富山県小矢部市。石川県との県境に広がる、のどかな集落にゲストハウスと併設のカフェ「バッシュワーバリー」が2019年のオープン以来、県内外から人が訪れる人気スポットに。

「バッシュワーバリー」は、 「鳥のさえずり」という意味。 鳥の声はもちろん、 富山の豊かな自然がダイレクトに感じられる農村・小矢部市安楽寺にオープンしました。 味噌や醤油を手作りしたり、 町内で作られたお米を使ったり、 かつて日本中のどこにでもあった「あたりまえのこと」に改めてこだわっています。 同敷地内には、 2017年よりオープンした民泊施設「ゲストハウスHayashi」も併設。 国内外の観光客に、 日本の素朴な生活を体感できると、 人気を集めています。

 

  • 緩やかな里山時間を体感できるカフェ。

 

小矢部市安楽寺は、 富山県と石川県の県境にある山間の集落。 民家と、 田畑、 それを囲む山々。 いわゆる「田舎」だ。 ここでは、 かつて日本のどこにでも見られた、 畑の収穫物のおすそ分けや、 自宅用の米作り、 山の手入れと一緒に山菜を採集する…といったのどかな生活が息づいている。
自然と人間が共存する「里山」の生活が、 今も緩やかに続いているのだ。

 

近所の山で収穫したたけのこ

近所の山で収穫したたけのこ

安楽寺のそんな生活を、 ありのまま体感できるが、 この冬オープンしたカフェ「バッシュワーバリー」だ。 鳥のさえずりという意味の店名の通り、 様々な鳥の声や虫の声、 ざわざわとした木々の揺れる音が、 ダイレクトに聞こえる環境で、 ゆっくりとした時間を堪能することができる。
生まれ育った場所ではないのに、 どこか懐かしく、 故郷のように落ち着くのは、 この里山の雰囲気と、 オーナーの容子さんの気さくな人柄のおかげだ。

 

 

 

「バッシュワーバリー」を運営するのは、 小矢部市の資産を生かした地域おこしを目指している株式会社 伊造(イゾウ)。 この土地に4代続く家系の長女・服部容子さんと、 その息子・登さんが東京からUターンして立ち上げた会社だ。 2017年より、 自宅の離れで、 民泊施設「ゲストハウスHayashi」の運営を始めた。 富山と金沢の通り道ということもあり、 バックパッカーの利用も多いという。 今回オープンしたカフェは自宅の門(長屋門)を改装し、 作り上げた。 民泊客も朝食などに利用することができ、 小鳥の巣箱さながら、 里山の魅力に人が集まり、 語り合う、 地域の新しい拠点となりつつある。
 

  • 調味料も手作り。 超・至近距離の地産地消メニュー。

ランチタイムには、 地元の人はもちろんのこと、 近県からの来訪者も多く、 行列になることも。 こだわりの料理は醤油や味噌を手作りするところから始まる。 使う食材は、 主に小矢部市内の食材、 時には自宅裏の畑からトマトなどを提供することもある。 特に評判なのは、 町内の農家さんから仕入れた米。 冷めても美味しい品種で、 自宅用に少量で購入することもできる。 地産地消はもちろんだが、 できるだけ近場、 それも超・至近距離で調達するのがバッシュ流だ。
 

手作りデミトマソースの"熱々"煮込みハンバーグランチ 1,280円(税込) サラダ・白米・味噌汁・小鉢つき
地元産「稲葉メルヘン牛」入り、 ボリュームたっぷり煮込みハンバーグ。 "熱々"な鉄板をキッチンからすぐテーブルへ。 旬の野菜は特に栄養価が高いので、 たくさん食べて欲しい!との思いから、 付け合わせの小鉢の内容は、 時期に応じて変わる。 ランチタイムの一番人気メニュー。
 

こだわり自家製トマトソースの生パスタランチ 980円(税込)  サラダ・フランスパン・味噌汁・小鉢つき
自家製のトマトソースを贅沢に使ったモチモチの生パスタ。 服部さん宅の畑で収穫したトマトを使うことも。 フランスパンをトマトソースにつけて食べるのが通。

 

フレンチトースト ドリンクセット:750円(税込)
地元のパン屋さんのバゲットを厚切りに。 特製の卵液につけて、 じっくり焼いたフレンチトースト。 アイスクリームと熱々のフレンチトーストの相性がたまらない。 カフェタイムにゆっくり味わうのがおすすめ。

この他、 月替りのパスタランチや、 チーズ焼きカレー890円、 ブレンドコーヒー480円、 自家製チーズケーキ450円なども。

 

  • 築60年の長屋門を改装。 引き戸を開けると隠れ家風。

 

外観こそ、  周辺の家屋と変わらない、  普通の民家だが、  築60年の当初と変わらない引き戸を開けると、  古材を利用した落ち着ける空間が広がる。

外観こそ、 周辺の家屋と変わらない、 普通の民家だが、 築60年の当初と変わらない引き戸を開けると、 古材を利用した落ち着ける空間が広がる。

1Fは改装時に出た古材をキッチンとカウンターに再利用。 壁や窓の枠はそのまま生かす形をとった。   

2Fは、 大きな梁を残したままの内装に。 奥には、 ブックスペースがあり、 一人でものんびりと過ごすことができる。

 

 

  • 株式会社伊造の取り組み

 

バッシュワーバリーと同じ敷地内の離れを2017年に改装。
周辺にはめずらしい民泊施設として、 重宝されています。
寝室/キッチン/トイレ/風呂は母屋のものを使用可能。
ゲストハウスハヤシ   https://www.airbnb.jp/rooms/13406243/

 

  • ワークショップ

小矢部や日本文化・加賀文化を大切に、 次世代へと育んでいく地盤づくりをしていきたいと、 ワークショップを開催している。

カフェオープン直前には、 かぶらずしづくりのワークショップを開催、 若い世代が多く集まり、 好評だった。 他にも、 町内にお住いの方を講師に招き、 しめ縄を作るワークショップを開催した。

 

 

レンタルファームや里山体験
今後は近隣の田畑での収穫体験やレンタルファームも企画中。

 

  • 山があり、 人がいて、 里になる。 あたりまえを満喫する時間を。

近くの神社の境内からは、 周辺が一望できる。
安楽寺の人々が自然と共存し、 生活を営んできたこの土地は、 「日本の暮らし」が空気のように馴染んでいる。 カフェでお腹が満たされたら、 周辺の散策を。 のどかな農村の生活と、 里山の空気で心も満たす時間を過ごしてほしい。

 

 

  • 店舗情報
  • カフェ バッシュワーバリー

  • 富山県小矢部市安楽寺1120番地
    TEL:0766-50-8404
    定休日:木曜日
    OPEN  11:00~18:00
    LUNCH  11:00~14:00
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  • アクセス
  • 車で:金沢・五箇山・高岡から30分、氷見、富山、白川郷から1時間。
  • 電車で:石動駅から徒歩20分、タクシーで5分
  • Instagram  https://www.instagram.com/izou08272018/
  • Facebook  https://www.facebook.com/bushwarbler/

 

  • 運営会社  株式会社 伊造  富山県小矢部市安楽寺1120番地
 

投稿者: 編集部担当デスクA

編集部担当デスクA
民泊・インバウンドについてのメディア記事を編集しています。